京セラの販売している最新複合機

京セラといえば企業が使える多くの製造開発している会社です。スマートフォンからガラケーの他に複合機も用意されています。
複合機は業務を効率化するために必要なもので無駄を省きコスト削減も可能です。
従来まで別々だったコピー機やスキャナーFAXが一体になっている商品で、場所を取らないため狭い場所でも設置できます。
今回は京セラが販売する最新の複合機の紹介や選び方を紹介するので導入を検討している企業の方は必見です。
目次
1.ECOSYSシリーズは便利機能が多い
京セラの販売している最新複合機の中でも安価な部類に入るのがECOSYSシリーズです。無駄を省きコスト削減できることから多くの会社で活躍してくれるでしょう。
P2135dnはモノクロ印刷対応機種で両面印刷機能にを標準で装備、かさばる書類もコンパクトにまとめられます。こうすることで用紙の使用量を大幅に削減できるので理想的です。
集約機能は2枚や4枚に原稿を用紙1枚に割り付けて出力できる機能となっています。コンパクト化すれば配布や保管も簡単、用紙代のコスト削減も見込めるのがメリットです。P2135dnは日本環境協会のエコマーク認証を受けている機種なので省エネルギーや低廃棄物化に取り組んでいます。
業務の効率化部分はオプションやソフトウェアと連携してカスタマイズできるのが売りです。たとえばUSBメモリーから直接プリントアウトできるので急な印刷にも対応できます。
本体の操作パネル横部分にUSBポートを設置、直接差し込んで出力できる構造です。対応する形式はPDFやXPSの他にTIFFやJPEGとなっています。USBメモリーは第三階層までのフォルダーを参照できる仕様です。
社員が働きやすい環境にしてくれるのもP2135dnの魅力といえます。京セラドキュメントソリューションズが提供している専用アプリを使うとKYOCERAMobilePrintを利用可能です。
スマートフォンやタブレットを使用してデータをプリントしたりスキャンできます。パソコンがなくても自由に印刷できる環境が整うため作業効率もアップするでしょう。
設定や管理をブラウザ経由で行えるCommandCenterRXもつきます。ユーザーBOXにアクセス可能でデータ印刷から送信、ダウンロードやも行えるのが特徴です。プレビュー機能もついているので画像イメージのチェックにも役立ちます。
KYOCERA-Net Viewerはネットワーク管理ユーティリティーで用紙サイズや紙切れの確認を行えるのがメリットです。プリンターはネットワーク上にあるものすべて監視できるので、用紙やトナーを効率よく管理できる仕様となっています。基幹と業務が違う2つを1つのプリンターで管理可能なオプションも用意されているので使い勝手も良いです。
2.革新的な機種TASKalfa8052ciを知る
販売している最新複合機の中でも高級品に該当するのがTASKalfa8052ciです。3つのネットワークを同時に利用できる仕様で通常の無線LANとWi-Fiダイレクトの他に有線LANに対応します。操作部の上部にはNFCリーダーを装備、サポートしている端末をかざすだけで複合機と接続できるので便利です。
操作はタッチパネル式を採用、9インチ画面でボタンも最小限に抑えてあります。90度や15度に角度調整も可能で使いやすい環境を作れるのが特徴です。またFAX送信が多い職場に対応するためにテンキーオプションも用意されています。
初心者でも使いやすいように考慮した操作手順のアニメーションガイドもあるので便利です。紙詰まりや消耗品の交換を映像で確認できるので新人社員でも迷うことなく使える可能性が高いと言えるでしょう。たくさんの方が一度に利用する複合機はトラブルが発生すると業務に差し支えます。
そこでトラブルを未然に防ぐためにリモートサポートが用意されているので知っておくと良いです。リモートサポートによりなくなりそうなトナーを自動で届けてくれるといったメリットもあります。常に最新のものが使えるようにリモートサービスでソフトウェアの更新も自動で行われるので便利です。
ネット経由でFAX送信ができるのでFAX送信コストの大幅削減も見込めます。高級品だけに使いやすい機能が充実しているので大企業の方は検討してみるといいでしょう。
3.まとめ
京セラの販売している最新複合機は価格帯が幅広いです。ECOSYSシリーズはモノクロ印刷に対応した安価なものもあるので小規模のオフィスに最適と言えるでしょう。安い機種ですがコスト削減できる機能やアプリとソフトウェアの連携で効率よく業務をこなせます。
TASKalfa8052ciは高性能な機種となっている商品でやや良い値段設定です。それだけに多くの社員が利用できる職場に適した内容となっているので社員数に応じて導入しましょう。